春めいてくるこの時期、お花見に行ってみたいという方多いのではないかと思います。
コロナ禍において、大勢の仲間と一緒にお花見ということは難しいかもしれませんので、家族と一緒に行くお花見コースをこっそりお伝えしたいと思います。
※川崎市からのお知らせ
「飲食を伴う宴会」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、自粛をお願いします。
おすすめスポット 久地円筒分水
グーグルマップ
最寄りの駅は、JR南武線津田山駅
JR南武線津田山駅下車、目的地久地円筒分水までは、直線距離ではさほど大した距離ないかもしれませんが、途中ゆるやかな上り坂が続きます。大人でもちょっとだけしんどい感じはあります。
道中、公園がありますので、お子様連れの方であれば公園で遊ぶと、子どもさんのありあまるエネルギーの発散になると思います!
久地円筒分水はこんな外観
周囲にベンチが数か所設置されていますので、それを利用するのも手かも。
久地円筒分水の歴史&役割
江戸時代、二ヶ領用水は多摩川から上河原堰及び宿河原堰の2箇所で取水されたのち、高津区久地で合流し、久地分量樋へ導かれ、そこで四つの堀(久地堀、六ヶ村堀、川崎堀、根方堀)に分水されていました。
久地分量樋は、樋(水門)によって、決められた水を分ける施設でしたが、正確な分水ができず、水量をめぐる水争いが絶えませんでした。
そこで、昭和16(1941)年に「久地円筒分水」が造られました。二ヶ領用水から取り入れられた水は、平瀬川の下を潜り、再び噴き上がってきた水を円筒の円周比により四つ堀に分水し、各堀へ正確に用水を供給しています。
そこで、昭和16(1941)年に「久地円筒分水」が造られました。二ヶ領用水から取り入れられた水は、平瀬川の下を潜り、再び噴き上がってきた水を円筒の円周比により四つ堀に分水し、各堀へ正確に用水を供給しています。
引用:川崎市HP
さくら散歩
まとめ
久地円筒分水付近にはコンビニはありませんので、お弁当を楽しみたい場合は、事前に準備して向かうほうがいいと思います。
ちなみに、わが家の場合は、写真撮影を堪能して、お弁当と言いたいところでしたが、準備していませんでした。
なので、円筒分水から溝の口駅周辺までてくてく歩き、居酒屋系のお店でランチをいただきました。
気軽に出かけられるようになれたら良いですね!