以前、ツイートでお知らせしていたレンズの修理についての共有です。
普段使っているレンズが突然不調になるのって、かなりショックですよね。
きちんと管理・メンテナンスをしていたとしても、写真機材のアクシデントによって、撮りたいのに撮れないということになってしまいます。
自分への戒めのためにも共有しちゃいます。
修理完了から1年以上経過していて修理窓口の情報や値段などは変わっていると思います。ご了承ください。
ツイートはこちら。
レンズのがたつき状況。
かなり重症かも😰
修理してもらわないとダメかもな。#omデジタルソリューションズ pic.twitter.com/D0AcDUd2ZP— ふじのん⌘FPV(認知行動療法・気象予報士勉強中🔰) (@fuji_bagel) 2022年3月3日
見ていただけるとわかるようにかなり重症ですよね。
当初は、「多少ぐらつきがあるけど、大丈夫っしょ!!」なんて、能天気に考えていました。
写真を撮ってみてもおかしな写真は写らないので、大丈夫と思っていました。
しかし、思っていた以上にぐらつきがあるので、修理するしかないのではと判断しました。
今後も何年もお世話になる大切なレンズですからね。
理由:レンズが壊れた経緯、修理をしなければいけないと感じた理由
レンズが壊れてしまった経緯は、ある場所を訪れた時に、トイレに立ち寄りました。
ちょっとした棚があったので、デイバックを置いていたら、バランスを崩してしまい、デイバックが床へ落下という運びになりました。
慌てて拾い上げて中をみたところ、その時は特に不具合を感じませんでした。
自宅に戻りよくよく確認してみると、マウント部がぐらついているではありませんか!?
詰みましたね(;^_^A
マウント部は素人が手を出していい場所ではないし、ましてやわたしに修理の知識や技能はありません。プロに任せることにしました。
修理方法:プロによる修理方法、自分で修理する方法
新宿にあるOMデジタルソリューションズ(株)を訪問。
現在、修理窓口はなくなってしまいましたが、わたしが訪れた時はぎりぎり店頭での受付を取り扱っている時期でした(2022年3月訪問)。
各メーカーによって受付窓口、手続きなどは違いがあると思いますので、みなさまの方でご確認ください。
OMデジタルソリューションズ(株)の修理窓口のリンクはこちらから。
コスト:修理にかかった費用
交換部品は、外観ユニット部品の交換。その当時の金額ですが6500円也。
工賃16000円也、フォトパス会員だったので、割引込み消費税込み込みの値段、19019円也。
修理を依頼した時には気が付きませんでしたが、フードカバーも破損していたようです。
ツール:修理に必要な手続き
OMデジタルソリューションズ(株)での手続き。
上記、OMデジタルソリューションズの修理窓口か、販売店にコンタクトする必要があります。
注意点:修理の際の注意点
特にありません。交換が完了するまでは、そのレンズで撮影ができないというデメリットと修理費用が発生するということです。
保険の活用:動産保険など、損害保険の活用も検討ありかも
自動車保険や傷害保険などの特約に動産保険というものがあると思います。
補償内容は加入されている保険によって異なると思います。
加入されている方は、保険会社に問い合わせてみると修理費用の減額ができるかもしれないですね。
ちなみに私は加入していないので、活用することはできませんでした。
修理期間
預けてから一週間ほどかかりました。
修理完了後の受け取りを新宿のOMデジタルソリューションズで受け取るよう手配していました。
そういったことが、わずらわしいと思われる方は、自宅への配送を依頼されると良いと思います。
修理完了後、すぐに手元に届くのはありがたいですね。
まとめ:修理に関するまとめ、アドバイス(肝に銘じておきたい)
修理費用はお伝えしたように、かなり痛い出費となってしまいました。
ですが、こればっかりは仕方ないので、あきらめるしかありません。
また、安心して使用できるようになるので、修理することはとても大事だと思います。
対策としては、基本ではありますが、しっかりとしたカメラバックやケースなどに収納しておくことで被害を軽減できるかもしれません。
私は、ぺらっぺらのデイバックにカメラを入れていたので、クッション性が皆無だったのが要因の一つですね。
あとは、カメラから手を離す場合は安定しているか確認すること。
それにつきますね。