今回は、自宅の鍵についてのお話しです。
ご家庭の事情により、子どもさんに自宅の鍵を渡している方は多いかと思います。
ご家族としては、子どもさんが自宅に帰るときに、自宅にいたいところですが、お仕事で家に帰れないってこともありますよね。
そのため、子どもさんに鍵を渡しておくしかありませんが、心配なのは、鍵の紛失!!
子どもさんの場合、遊びに夢中になって鍵を入れてあるバックを、ほっぽり出して公園で遊び回ることはありますよね。
わが家がまさにそうです(鍵は渡しておりませんが・・・)。
そのような場合、紛失の危険性が高まることは否定できません。
学校の中で紛失してしまうこともあるかもしれません。
ごめん、ごめん!!
そう、鍵を紛失する可能性は誰にでもあります。
そこで、紛失を防ぐ最大の取り組みを提案したいと思います。
鍵ではなく、指紋認証やNFCカード、暗証番号で自宅の鍵を開けられるとしたら。
そんな、便利なツールがこの世にはあるんですよ!!
指紋認証であれば、ご自身の登録している指紋を使用するので、鍵を取り出さずに、開け閉めができるというのは当たり前。
バッグから鍵を出す手間を省くことができます。
鍵を探して、開け閉めして、鍵をバックに戻すという動作で、一日20秒かかっていたとしたら、365日で、7300秒かかります。
単純計算して、一年間に2時間もの時間が鍵の開け閉めで消費しちゃってます。
12年で24時間、と考えると、積み重ねの時間はバカにはできませんね。
メリット・デメリット
メリット
私たち家族が感じたメリット、デメリットをお伝えします。
鍵の開け閉めをキーを使用しなくても良い。
これは、本当に便利です。
【メリット】
安全性が高い:スマートキーは、従来の鍵と異なり、不正なコピーを作ることができないため、セキュリティが高いと言えます。
キーを紛失する心配がない:スマートキーは、スマートフォンなどの端末にデータを保存するため、キーをなくしてしまう心配がありません。
家族や友人への鍵の貸し出しも簡単:従来の鍵のように、家族や友人に鍵を貸し出す際に、コピーを作ったり、返却を待ったりする必要がなくなります。
時間帯によって鍵の制限ができる:スマートキーは、特定の時間帯にのみ解錠できるように設定することもできます。たとえば、家族がいない時間帯には解錠しないように設定することができます。
【デメリット】
電池切れの可能性がある:スマートキーは電池で動いているため、電池切れが起こる可能性があります。しかし、多くのスマートキーは電池寿命を長くする工夫がされており、交換も簡単です。
電子機器の故障の可能性がある:スマートキーは、電子機器であるため、故障する可能性があります。しかし、多くのスマートキーは保証期間内であれば無償修理が受けられるなど、対応策があります。
価格が高い:スマートキーは、従来の鍵よりも高価な場合があります。しかし、セキュリティ面でのメリットや便利さを考えると、コストパフォーマンスは高いと言えます。
デメリット
Switchbotのアプリを通し、サポートと連絡を取ることが出来ますが、やや時間がかかるといったくらいですかね。思いつくところは。
結論
導入して大満足でした。
お出かけの際、指紋認証パッドの施錠ボタンを押すだけで、鍵を閉めることができます。
帰宅時はもちろん、指紋認証で鍵を開けられちゃうんですよね。
スマートフォンでおなじみの、あの指紋認証でいけちゃいます。
ドアの鍵の開け締めの際に鍵を取り出す動作から開放されたのはとても楽の一言につきます。
同梱品
指紋認証パッド本体✕1
取付金具✕1
壁紙シール✕1
両面テープ✕1
CR123A電池✕2
取扱説明書✕1
クリーニングティッシュ✕1
Switchbotカード✕1
取り外しピン✕1
ネジパック✕1(3.5✕2.5mmネジ✕2、拡張ボルト✕2)
ゴムリング✕2
取付方法
各種メーカーから販売されているスマートキーですが、本体はご自宅のサムターンに被せるように取り付けるだけ。
強力な両面テープで取り付けますので、ものの数分あれば取り付けることが出来ます。
設置したあとは、アプリの指示通りにドアの開け閉めや、解施錠を行うことで、校正が完了します。
アプリと連携
iPhoneやAndoroidで使用できるアプリがあるので、アプリからの解錠、施錠ももちろん出来ます。
SwitchBot ハブミニと連携
SwitchBot ハブミニと連携することで、鍵の開閉状況をスマホに通知することができます。
子どもが指紋で解錠した、物理キーを使って解施錠しても、通知がアプリで確認できますので、安心感につながります。
こちらの、アダプタを取り付けることで、スマートにUSB電源に装着できます。
こんな風に設置できるので、スマート。
ハブミニにリモコンの登録が必要ですが、ご自宅の環境によっては、このままの角度でも各種電気製品の操作ができます。
まとめ
2023年購入したガジェットで間違いなく手に入れてよかったランキング1位に輝きました。
家族からの評判も上々です。
こんなことなら、早く手に入れればよかったと思うほど、自宅の鍵問題から開放されました。
子どもが私達より早く家に帰るようなタイミングでも、安心していることが出来ます。
ただ、一つ気になることは、アプリが二段認証ではないということが挙げられます。
メーカーには要望をアプリを通じて出しましたが、早く改善されるといいなと思います。