はじめに
「ダイバーズウォッチに憧れるけど、サイズが大きすぎて似合わない…」
「初めての機械式時計、どれを選べばいいか迷っている…」
はじめに結論を言ってしまいますが、そんな方におすすめしたいのが、オリエントの 「MAKO 40」 です。
40mmという絶妙なサイズ感に、自社製ムーブメント搭載、さらに手の届きやすい価格設定。
まさに「初めての機械式」「長く付き合える相棒」として最適な一本です。
ただ、機械式時計は衝撃に弱そうだし、ゼンマイを巻かないと止まっちゃうだろうし、時計によってはとても高級で手に届かないモデルがゴロゴロ。時計沼に浸かってしまう恐れがあるので足を突っ込むのがとても怖いのです。
ですが、いろいろと機械式時計を調べていく中で、モデルによってはとても手に入れやすいモデルがあるのがわかりました。


以下は今回購入候補のモデルです
SEIKO5
SEIKO 5シリーズは過去に色々なメーカーとのコラボモデルも出ており、人気なモデルは限定数がすぐに完売しちゃうモデルも多いみたいです。いろいろと目移りしちゃいます。
オリエント MAKOシリーズ
カシオ初の機械式時計などなど
オリエント MAKO40に決定
気になるモデルは、もっともっとありますが、考慮した結果タイトルに述べたとおり、オリエントのMAKO40を購入することにしました。
20気圧防水でありサファイアガラス採用、お値段が手頃ということで仕事でも気軽に使えるのが購入を決定した理由になります。
ムーブメントと性能
搭載されているのは、自社製ムーブメント Cal.F6722
・平均日差:+25秒~-15秒(静的精度)
・駆動時間:40時間以上
・ケース材質:ステンレススチール
・ガラス材質(表):サファイアクリスタル
・ルミナスライト:あり
・バンド材質:ステンレススチール(SUS316L)
・バンド幅:20mm
・腕周り長さ:140 mm – 200 mm
・中留:プッシュWロック三つ折式
・重さ:165g
・縦径:46.5mm
・横径:39.9mm
・厚み:12.8mm
・防水:日常生活用強化防水(20気圧)
・耐磁:1種
この価格帯(実売3〜5万円前後)で、ここまでの機能を備えているのは驚きです。
日常使用での精度も安定しており、普段使いには十分。安心して「毎日の相棒」として着けられます。
使用感 まとめ
従来のMAKOシリーズは44mm前後が主流でしたが、「MAKO 40」は日本人の手首にも馴染む40mmサイズ。
スーツスタイルにもカジュアルにも溶け込む万能さは、毎日使う一本にふさわしい仕上がりです。
ステンレスモデルなのでちょい重量感はありますが、気軽に使用できております。
パワーリザーブは40時間ですが、自動巻きのため腕にはめてさえいればゼンマイは勝手に巻いてくれます。
なので、いざ使用しようと思って止まっていたということは私の使用環境ではまれです。
ただ、止まっていたとしてもゼンマイを巻けばすぐに時を刻み始めるので、このような儀式(笑)が苦にならないという方には機械式腕時計は楽しいと思います。
ゼンマイを巻くのが嫌だというそこのあなたは、ソーラー充電・電波式タイプやクオーツ時計などを選べばよいと思います。