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【写真現像ソフト】SILKYPIX DEVELOPER STUDIO PRO11レビュー

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ふじのん
ふじのん
こんにちは、ふじのんです。今回の記事はデジタルカメラ写真データの編集ソフトについてです。

前回の記事では、JPEGに特化したソフト「SILKYPIX JPEG Photography 10」の紹介を行いました。
こちらの記事です。
紹介して以来、普段の写真編集や現像など、を行い、メインの編集ソフトとして使用しています。

今回、市川ソフトラボラトリー様よりRAW現像ソフトSILKYPIXのプロフェッショナル版DEVELOPER STUDIO PRO11をご提供頂きましたので、レビューさせて頂きたいと思います。

SILKYPIX DEVELOPER STUDIO PRO11

ソフトはSILKYPIX DEVELOPER STUDIO PRO11です。
こちらは、SILKYPIXのRAW現像ソフトの最新版でプロフェッショナル版と謳われています。
わたしはアマチュアカメラマンの一人なので、プロ版を使用するのは「多少ハードルが。。。」と感じますが、そんなことは関係なし。大は小を兼ねる、無問題なのです!!



ふじのん
ふじのん
使いこなせるかは、別ですが。

動作環境について

早速ですが、わが家の動作環境をお伝えします。

わが家の動作環境

PC:「Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny」 格安デスクトップPCです。
プロセッサーはAMD Ryzen 5 Pro 3400GE、メモリー16GB Windows10 Home 64bitです。
液晶ディスプレイ:DELLと EIZOのデュアルディスプレイ環境を構築しています。

メーカー推奨動作環境

・Intel® Core™ 2 Duo 以上 または AMD Athlon™ 64 X2 以上のプロセッサー
・DirectX 10以上に対応したグラフィックボード
・4GB以上のRAM(8GB以上推奨)
・20GB以上の空き容量のあるハードディスク

PCは使えるかどうか心配ありましたが、問題なく使用できております。
液晶ディスプレイについては、写真編集用にゴリゴリ使えるぞというような、鬼に金棒(爆)的ディスプレイは使っておりません。趣味程度に撮影している、わたしの状況だと今の動作環境で必要十分かなと考えて使用し続けています。
「足るを知る」という感覚も大切にしないとですね。

ふじのん
ふじのん
「本当は、良いものが欲しいですが。。。」

新たな合成機能が追加

「超解像」合成

画素数を1.5倍もしくは2倍に増幅させ、画像一致点検出技術(特許第4689758)を活用し合成をおこないます。これにより、半ピクセルレベルでの位置合わせを高精度に処理することで、超解像を実現しています。画素数が大きくなっているので、大きくプリントをしたり、トリミングをおこなっても高い解像感を表現できます。

「多重露光(動体)」合成

動いている被写体を一般的な多重露光で合成すると合成結果もずれて合成されてしまいますが、多重露光(動体)では代表コマ(画像)に写っている被写体のみを残し、それ以外の動いている被写体は合成結果には残らずに合成が可能です。

新たな調整機能が追加

部分補正ツール「明瞭度」「シャープ」

今まで画像全体に適用されていた「明瞭度」を、選択部分へ適用できるようになりました。例えば、人物の肌のみを柔らかく滑らかにし、指定した部分以外には影響が出ないように調整することができます。

今まで画像全体に適用されていた「シャープ」を、選択部分へ適用できるようになりました。例えば、瞳やまつ毛だけをシャープにし、より印象的にすることができます。

調子ツール「白レベル」

画像の明るい部分の最大値を上げることが可能になりました。暗くなってしまっているハイライト部分を明るくすることで、写真をクリアな印象にすることができます。従来搭載している「黒レベル」とあわせて、コントラストの調整をより細かくおこなうことができます。

オートホワイトバランス「Auto領域指定ツール」

従来「オートホワイトバランス」は、画像全体の光源を平均的に見て調整する機能です。新たに追加された「Auto領域指定ツール」では、画像内に複数の光源が写り込んでいても自分で適用させたい光源を選択し、指定した部分の光源をもとに適用することができます。

使用してみての感想(ざっくり版)

UI(ユーザーインターフェース)について

ふじのん
ふじのん
パソコンの画面を共有しますね。
ふじのん
ふじのん
高機能ゆえ、ぶっちゃけ簡単に使いこなせるということはなく、ある程度の知識や経験は必要だと思います。
使いこなして、思い通りの色を表現できたら楽しいだろうなぁ。

ワンタッチで表現を変えられる

鶏卵紙
銀残し
ハードモノクローム(White Tone)
ふじのん
ふじのん
色味が変わるだけで、かなり表現の幅が変えられるので楽しいですよね。
編集をしても、画像劣化を抑えられるのが、RAW現像の強みです。写真で表現したいと強く感じている方であれば、RAW現像ソフトを導入し、編集のスキルを高めていくと、写真の世界がひろがるのでは、と思います。
ふじのん
ふじのん
さまざまなメーカーのソフトで言えることですが、ソフトを使いこなせるまでには相当な時間がかかってしまう気がします。
ソフトの講習会があれば参加して使い方を覚えるのが使いこなせるようになる早道だと思います。
別メーカーのソフトの講習会に参加したときにまじまじと感じました。

そういった意味では、以前紹介したことがあるJPEG編集に特化したソフトの方が私個人の意見としてはおすすめかなと思います。

ただ、単に私の勉強不足でもありますが・・・。。

SILKYPIX JPEG Photography 10レビュー デジタルカメラ写真の編集は普段、カメラメーカー付属の編集ソフトを活用していました。 今回、SILKYPIXの編集ソフトを手に入...

ただし、今回の「SILKYPIX DEVELOPER STUDIO PRO11」の底力は相当なものがあると思いますので、使用感を重ねていっての気づきを今後共有させていただきたいと思います。

SILKYPIX公式YouTubeチャンネル

ふじのん
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公式YouTubeチャンネルにソフトの操作方法の動画がアップされてましたね。
参考にさせていただきます!
SILKYPIX公式YouTubeチャンネル

SILKYPIX公式YouTubeチャンネル

公式オンラインマニュアル

ふじのん
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使い方がわからない、どうしたらいいかなといった時に頼りになる、公式オンラインマニュアルのリンクです。
公式オンラインマニュアルリンク

マニュアル

ふじのん
ふじのん
使い方でわからないことは、ぜひマニュアルを参照してください。



続報のお知らせ

知っている方もいらっしゃると思いますが、現在、ノートパソコンの到着待ちです。
生まれて初めて、ノートパソコンを購入したのですが、そのパソコンがメインマシンになる予定です。
今回ご紹介したソフトももれなくインストールしますので、あらためて使用感をお知らせしていきます。こうご期待を。

ふじのん
ふじのん
RAW現像をばりばり使いこなすぞー!!
ABOUT ME
ふじのん
カングー乗りです。 アウトドアスポーツ好き。 趣味でベーグルを焼いています。 以前は電気関連の技術職でした。 第5回公認心理師国家試験合格。 子育てや仕事など、日々忙しい毎日ですが、家族と楽しみを分かち合いながら暮らしております。最近はFPVドローンや消しゴムはんこ作りにはまってます。 よろしくお願いしまーす。
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