こんにちは、ふじのんです。
私がメインで使用しているカメラは、オリンパスE-M1です。
ボディが小さいので取り回しが楽ですが、グリップ性能がややスポイルされています。
それでも、OM-Dシリーズの中ではグリップ性能は優れている方です。
先日のオリンパスの発表残念でした。
「映像部門からの撤退」
カメラ市場が縮小している中、遅かれ早かれ、いつか現実になるのではと思っていましたがやはりそうなりましたね。
残念ですが仕方ありません。
今回は、そんなカメラ関連の話しです。
カメラプレートって何?
写真を載せますね。
カメラボディーの底部分に装着している黒い部品です。これがカメラプレートになります。
ブレブレ写真って好きですか?
写真撮影を趣味にする方はピンとくると思いますが、ホールドのしづらさは、ブレを発生してしまうきっかけになります。
ブレブレの写真だけは勘弁ですね。
ま、敢えてのブレブレ写真で表現する方法もありますが、記念写真で手ブレ写真を量産してしまうと悲しいですよね。
そこで、活躍するのがカメラプレート
この記事を読んでカメラプレートの存在を知るきっかけになる方がいらっしゃるかもしれませんが、カメラ好きには定番のアイテムになりつつあると思います。
私が使用しているのは REALLY RIGHT STUFF というアメリカのメーカです。
購入当時個人輸入でしか手に入れる方法がなく、注文をしドキドキしながら税関を通過するのを心待ちにしていた思い出があります。
現在は銀一が代理店なので、手に入れやすさは段違いだと思います。
使用感としては、グリップ感向上は計り知れないものがあります。
小指のかかり具合、しっかりとカメラを固定できているという感覚は撮影時の安心感につながるのです。
アルカスイス互換
アルカスイス互換対応ですので、三脚に固定するのも楽で、がっちりと固定することができます。
L時のプレートもあるので、縦構図にしたいときも光軸のずれが少ないです。
唯一の欠点としては、当たり前ですが若干重くなることとくらいですかね。
それはそうなんですが、欠点を補うほどの利点や魅力を感じています。
まとめ
導入してみて良かったと、単純に思います。
三脚を使用する方であれば、恩恵をとても感じると思います。
三脚をあまり使用しないという方であれば、導入しなくてもよいかもしれません。
ただ、ホールド感に不満を持っている方は採用してみるのもアリかもしれません。
私は購入して以来ほぼ装着したままで、カメラのメンテナンスを頼んだり、掃除をする時くらいしか外すことはないです。
それだけ、愛用感半端ないです。