こちらが、現場写真です(後日撮影)😭
公園で一緒に遊んでいた時、目を離した途端、息子が火をつけたように泣きだしました。
見ると、顎のところから出血しています。
状況から判断して、遊具の階段を踏み外し、顎を強打したことがわかりました。
皮膚がパックリと裂けてしまっていました💦
ことの発端は、息子の足元がビーチサンダルだったこと💦
足元が滑りやすかったんだなと猛反省。
親として、注意がたりませんでした。
不幸中の幸い、妻と一緒に来ていたので、応急処置として、公園の水道水をくみ、傷口を洗い流しました。
と泣き叫ぶ息子をなだめ、妻に託しました。
私はカングーを取りに自宅に戻ります。
気持ちは相当焦っていました。
公園にカングーを横付けし、救急対応している病院に連れて行きました。
その日は日曜日だったので、受付事務員から、形成外科の医師が不在で対応できないと言われました。
仕方なく、心当たりの病院に連絡しましたが、形成外科医は不在で、泌尿器科医しかいないと言われました。
縫合が必要な程の怪我だったため、形成外科医が対応したほうが良いと、対応してくれた病院の看護師が教えてくれました。
万事休す!
と思っていたら、病院事務員の方が、提携先の医療機関に連絡を取ってくれ、形成外科医が対応できると確認してくれました。
すぐに紹介先の病院に移動し、治療を受けることができました。
問診を受ける際、懸命に答えている息子を見て、痛くて辛いはずなのによく頑張っていると、息子の成長を感じました。
おかげさまで、傷口は腫れもひき、経過は順調です。
今回の教訓として、適切な道具を用い遊ぶこと!!
これにつきます。
自分自身相当うろたえていたようで、その様子を見て妻は落ち着かないとと対応していたようです。
妻がいてくれて、本当に良かった!
同じ医療従事者として、学ぶべきことがとても多かったです。
私も、患者さん、患者ご家族に対して、貢献できる医療従事者になれるよう日々努力したいと思います。
2020年8月17日追記
先日、無事に抜糸しました。
傷の保護、休息のため、さらに2ヶ月から3か月はテーピングをする必要はあります。
でも、運動や入浴制限が解除になって良かったぁ。