個人番号カードを申請する方法、受け取りなど、感じたことを書きたいと思います。
個人番号カードについて、雑感
個人番号カードにかんしては、個人情報が漏れてしまうのではと心配し、嫌悪感を抱いている人も多いのではないかと思います。
わたしもその中の一人です。
個人番号カードの利便性
わたしは、今までは通知カードのみの保有で申請をしていませんでした。
ただ、個人番号カードを持つことの利便性もあるわけで。
運転免許証を所持されていない方の身分証明証としても使えるし、例えば住民票が必要になった時、対応しているコンビニであれば、そこで住民票を発行することができます。
自宅の近くに対応コンビニがあったら、わざわざ区役所などに行く手間が省けますね。
写真撮影は?申請ってどういう方法があるの?
写真撮影
スマートフォンをお使いの方であれば、セルフタイマーを使用した自撮りや家族に顔写真を撮ってもらい、そのデータを使用することができます。
もちろん、デジカメの写真でもOK。
申請方法
郵便申請
「オンラインでの申請はちょっと」、「スマホの扱い方が分からなくて」といった方であれば、ご自宅に届いた個人番号通知カードに申請書がありますので、必要事項を記入し、指定された顔写真を貼り、返信用封筒に入れて投函すればOK。
オンライン申請
スマートフォンや自宅のパソコンからも申請できます。
①スマートフォンのカメラで顔写真を撮影。
②交付申請書のQRコードをスマートフォンで読み取り申請用WEBサイトにアクセスして、メールアドレスを登録。
③登録したメールアドレス宛に通知される申請者用の申請用WEBサイトにアクセス。
④画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を添付して送信。
パソコンからの申請の場合は、デジタルカメラの写真データを添付すればOK。
まちなかの証明用写真機
対応していない写真機もありますので、よく確認してください。
写真を撮ったその場で申請できますが、デメリットは撮影料金が掛かることですかね。
メリットは写真が綺麗に撮れると思うのと、美肌効果なんて機能もあるかなぁ。女性にとっては気になるところですね。
申請から受け取りまで
わたしは、オンライン申請をやってみました。
実際の流れはこんな感じ。
・4月21日 スマートフォンで顔写真を撮影しオンラインで申請
・5月20日 交付通知書(はがき)が自宅に到着
・5月21日 交付通知書記載の指定場所にて受け取り
まとめ
申請自体はとても簡単でした。申請時期にもよるとは思いますが、受け取りまで、一ヶ月でしたね。
申請方法で迷われている方の一助になれば幸いです。